創寫舘 半田スタジオ

自分のスタイルで写真を撮ろう!

こんにちは!半田スタジオです!
めっきり秋の気候になってきましたね~、先週まで半袖だったのに長袖でも寒い位です・・・。
涼しくなってきたこともあって、創寫舘では毎日七五三のお問い合わせでバタバタしております!

 

最近よく聞かれるのが、「ご家族写真の時に私たちはいったい何を着たらいいの?」という事です。
主役は撮影料の中に着物レンタル代・着付け代、女の子はプラスでヘアセットとメイク代まで入っているので問題ないのですが、他の家族はいったいどうしたらいいものか・・・と相談される方が多いです。
私たちもブログで書いたりしていますしニュースやSNSなどでも紹介されていますが、今日は現場で携わっている身としてアドバイスさせていただきたいと思います。

 

はっきり言って「なんでもアリ」です。
私たちから「絶対こうしなさい」とは言いませんし、ご家族が納得したらそれが正解です。

 

色々なパターンのお写真を見ていきましょう。
まずこちらは、全員お着物で揃えたご家族です。
創寫舘(そうしゃかん)
パパは格式のある紋付き袴、ママは裾に流れるように絵付けされた訪問着姿。格式のある華やかなお写真ですね。

 

続きましては、こちら。チャイナドレスに合わせて、お子様もタキシード姿で撮影しました。
創寫舘(そうしゃかん)
着物もチャイナドレスも同じ民族衣装で生地などによって格式が変化しますが、各々上手に衣装選びをされたので綺麗にまとまったお写真になりました。

 

最近はお洋服姿でも、少しカジュアルダウンされる方が増えてきています。
創寫舘(そうしゃかん)
こちらのパパはノーネクタイで少しカジュアルに、それに合わせてママもシフォン素材の優しい色合いのワンピースを着ています。
砕けすぎないけど肩肘張った写真にはしたくない、という今のご時世に合ったお写真ですね。

 

ラストはもっとカジュアルなお写真です。
創寫舘(そうしゃかん)
カジュアルではありますが皆さん白で揃えてくれたので、爽やかな明るいお写真になりましたね。

 

今回は七五三のお写真で比べてみましたが、成人式・入学式などなどどんなジャンルでも同じです。
一番大切なのは、自分たちが納得いくかいかないか、ということです。
「絶対こうしろ」はないです。
自分たちが決めたことが「正解」なんです。

 

弟くんにも着物を着せようとしたけど泣いちゃったから私服のままになっちゃった・・・というような方も毎年いらっしゃいます。
その時はちょっとショックでも、大体の方が「それはそれで良い思い出だね」と笑ってくださいます。

 

ただ、ご家族で事前に話し合って頂くことだけはお勧めします。
「写真撮影は正装じゃないとダメ」という考え方の方もいらっしゃいます。
写真に写る方だけでなく、写真を渡す予定のご親族にも伺ってみるのも良いかと思います。

 

後悔のないように準備はしっかりと、当日ハプニングがあるかもしれないけどそれも楽しみましょう!
困った事や分からない事があればお気軽にスタッフまでご相談くださいね♪

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