創寫舘 知立スタジオ
初えびすに初参戦!!
ご無沙汰しています。
知立バラです。
やや日にちが経ってしまいましたが、本日は私が熱田神宮の初えびすに参戦してきた報告をさせていただきたいと思います。
熱田神宮の初えびすとは毎年1月5日に行われる商売繁盛・家内安全・漁業豊漁を祈る祭りです。
平日の真夜中ですが東海圏だけではなく、全国からも多くの参拝者が訪れると聞きました。
私も話だけは聞いたことがありましたが、実際に参加するのは初めてです。
午前0時にご利益のある札や熊手を頂くことができるのですが、午後10時頃にはすでに多くの人が列を作っていました。
私も並んで待っていると、次第に人の列は塊となり、雄たけびをあげる人なども現れ『これは初心者がいきなり前線にいるのはマズイかもしれない』と思うようになりました。
その場で慌てて動画サイトを検索し、過去の状況を見てみると大変な騒ぎではありませんか。
そうこうしているうちに、後ろを愛知県警の方々が隊列を組んで囲みだしたので、一旦列から離れることにしました。
写真は0時直前のスタンバイ風景。
0時を過ぎた瞬間から人のうねりと叫び声の渦巻く戦場となりました。
やや緊張して眺めていましたが、『千円札はこう畳んでもつのか』とか『あの辺りから突入するとこの辺りに吐き出されるのか』など確認し、あとは突入するだけです。
呼吸もできないような人の流れに身を任せ、何とかお札と熊手を頂くことができました。
女性やお子さまは大変危険なので、ひととおり波が収まってから参加されればいいかと思います。
寒さと人ごみで少しだけテンションが下がっておりましたが、結果的にとても素晴らしい体験となりました。
来年は一年間飾っていた熊手を持って参戦しようと思います。