創寫舘 知立スタジオ
7歳の女の子は華やかに★☆
こんにちは、知立スタジオです。
9月も中旬を迎え朝夕涼しくなり、ようやく秋らしく過ごしやすくなりましたね。
私的には最近、秋服を購入!!メイクも秋メイクを取り入れてみたり、秋を楽しんでいる毎日です☆
さて、秋といえば、本格的に
七五三シーズン到来!
毎日七五三のお客様で賑わっています。
みなさまは七五三の撮影はもうお済みですか?ご準備OKですか?
七五三の7歳の女の子にとっては、3歳から4年の月日が経ち、すっかりお姉さんに。
お子様とご一緒に素敵なお写真を記念に残して頂きたいです!
今回は ” 7歳の女の子の七五三 ” についてご紹介させて頂きます。
元々は、女の子の着物帯の装い始め「帯解(おびとき)」という意味を持ち、お祝いするしきたりです。
乳歯は生え変わるなど、発育していく上で、病気にもなりやすく、様々な危険を伴う時期なので、健やかな成長を氏神様にお祈りをします。
現代では、子供を思うご両親の愛情表現の行事という意味合いもあります。
7歳の女の子は、「帯付き」という大人の同様に帯を締める装いになります。
帯を締めるだけで大人っぽく可愛くて素敵ですよね?
前から見た姿はもちろんですが、後ろ姿もとても重要です。
既に帯結びが出来ている”作り帯”になっているものがほとんどですが、結びが固定されているのでとても楽に着ていただけます。
着崩れしにくいこともメリットです♪
草履やバックは、鼻緒の色などを着物や帯の色や柄と揃えると統一感が出て可愛いです。
帯の上に来るのが、「帯揚げ」、帯の下に巻くのが「しごき」。
「帯揚げ」は帯の形が崩れないようにするためのものですが、作り帯の場合、帯がほどけることはないので装飾品としての役割になります。
「しごき」は、昔家の女性の裾をあげるために使用していたものですが、現在は名残だけで、飾り用となります。
「帯締め」は、帯がほどけないよう結ぶ事がポイントで、丸い形の刺繍が入っている物やパールや花柄の飾りが付いている物が主に人気です。
「はこせこ」は、元は武家の娘が使用した化粧品入れでしたが、現在は飾り用です。
「扇子」も飾り用ですが、子供の場合は帯締めと帯の間にして頂きます。
子供の着物には全て「肩上げ」をするものですが、”袖丈が足りなくなるくらいに成長して欲しいという願い”が込められています。
ここで、人気の着物を紹介いたします。
定番の赤!大柄のお花がポイントになっています。
カラフルな明るい色味のあるお着物は華やかで可愛いらしい印象に。
緑色と鶴の柄で大人っぽい印象に。椿の髪飾もポイントになっていて、お着物にもぴったりです。
大人気の水色!!!お子様らしい可愛い色や柄がおすすめです♪
和装の後には、ドレスに着替えてオプション撮影も行っています。
知立スタジオでは、まだまだご予約承っております。
今からでも間に合いますので、ぜひご相談ください♪
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