創寫舘 半田スタジオ
長寿祝い
こんにちは!半田スタジオです!
寒さの中に春の気配を感じる頃となり、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、長寿祝いについてご紹介いたします。
長寿のお祝いといえば、難しい言葉のイメージがありますよね…
何歳のお祝いがどのように呼ばれているのか、どういう由来があるのか、簡単に紹介いたします。
まず初めに61歳(満60歳)を祝う「還暦(かんれき)」
60年をかけて生まれた年の干支に還ることが由来で、長寿祝の色は赤。おなじみの赤いちゃんちゃんこには、魔除けや、もう一度“赤ちゃん”として生まれ、新たなスタートを切るという意味があるそうです。
赤いちゃんちゃんこを着てお写真を残すのも良いですが、赤い小物やお洋服を着てオシャレに還暦のお写真撮影をするのも素敵ですよね♪
続いて70歳を祝う「古希(こき)」
もともとは「古稀」と書かれ、かつては70歳まで元気に過ごせることが稀だったことから、古希のお祝いをするようになったといわれています。
古希祝いの色である紫は、古くから魔除けや、心や体を癒す効果があると考えられてきて、77歳を祝う「喜寿(きじゅ)」90歳のお祝う「卒寿(そつじゅ)」も
同じく紫色のちゃんちゃんこを着用します。
また、こちらのお二人はご自身のお着物とちゃんちゃんこを着ての撮影で洋服とは違った魅力がありますよね!
88歳を祝う「米寿(べいじゅ)」80歳をお祝いする「傘寿(さんじゅ)」
米寿(べいじゅ)は、「米」という漢字を分解すると「八十八」になることが由来で、傘寿(さんじゅ)は、漢数字で八十と縦書きにすると「傘」の略字に似ていることからその名が付いたそうです。
米寿祝いの色は、高貴な色として使われてきた「黄色」や「金茶色」。特に黄色には、秋に実る稲穂のイメージもあることから、選ばれることが多いそうです。
皆様いかがでしたでしょうか、長寿のお祝いには年齢の呼び方や、その時に身に着ける物の色様々なものがありとてもおくが深いですよね!
長寿のお祝いはどうしても難しいイメージが付きやすいと思いますが少しでも知って頂ければと思います。
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