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6月1日は写真の日!大切な我が子へ最高の一枚をプレゼントを
祝日がまったくない月である6月は、家族でどこかにお出掛けするという機会もほとんどないかもしれません。家族で写真を撮ることも少ないであろうこの時期だからこそ、6月1日の写真の日に、子どもたちの写真を撮影してみるのはいかがでしょうか?
どうして6月1日が写真の日なの?
6月1日と言えば、衣替えを思い浮かべる方もおられるでしょう。初夏から梅雨の時期を越えれば、夏本番はもう目の前です。
ところで、この日が写真の日として制定されたのは、いまから65年前の1951年のこと。
公益社団法人日本写真協会により、6月1日が写真の日と制定されることになりましたが、これは日本人がはじめて写真撮影をしたとされる日に由来しています。
その当時、幕末の薩摩藩を率いた島津斉彬公が、外国産のカメラを輸入した上野俊之丞の手によって撮影されたのが、1841年6月1日であると認識されていました。
しかしながら後の研究にて、日本ではじめて写真撮影された日は実は1857年9月17日で、薩摩藩士の市来四郎らによって島津斉彬公が撮影されたことが明らかになりました。
このように新事実が発覚しましたが、すでに6月1日を写真の日と制定した後であったため、いまでも引き続き写真の日として、フォトコンテストなどのフォトイベントが開催されています。
写真の日にちなんだフォトコンテスト
6月1日を写真の日と制定した日本写真協会が主催するのが、「東京写真月間」です。
5月から6月にかけて、都内のフォトギャラリーやフォトサロンで写真展や関連イベントが開催され、公募作品の中から上位24作品に加え、協賛会社賞や入選作品が展示されます。
また、同じく日本写真協会によって行われる「1000人の写真展」では、展示ボードを購入すれば審査結果に関係なく、誰でも自分の作品を展示することができます。
もしもフォトコンテストに応募するだけの自信がない場合には、まずテーマに制限がないこちらの写真展に作品を出品してみても良いかもしれません。
家族で写真の日の記念撮影をしてみよう
我が子の成長を記録するため、毎年決まった時期に写真を撮影することがあるかもしれませんが、イベントがない6月の写真の日にこそ、子どもたちの写真を撮影してみてはいかがでしょうか?
何かとイベントごとの多い年末年始の写真はあっても、初夏の時期の写真が少ないご家庭もあるでしょう。
写真を整理していると、冬服を着ている写真ばかりで、おろし立ての夏服に身を包んだ我が子の写真がほとんどないことに気がつくのではないでしょうか。
また、お正月や入学式シーズンである春先に、フォトスタジオで家族写真を撮影する機会があるかもしれませんが、夏の衣服に身を包んだ家族写真はなかなかないのではないでしょうか。
そうなると後々になって思い返したときに、「そういえば、初夏頃はどんな感じだったかしら?」と、首を傾げてしまう結果になるかもしれません。
この機会に、写真を撮影することがほとんどないであろう6月だからこそ、写真の日にちなんで子どもの写真を撮影する日を設けたり、家族みんなで写真撮影をする日としてみてはいかがでしょうか?
家族の歩みとして記念撮影をするだけでも楽しいものですが、写真の日のフォトイベントに参加してみるなら、より一層素敵な思い出を築くことができるでしょう。
可愛い盛りの子どもがいるママであれば、その可愛さをカメラのフレームに収めてみてはいかがでしょうか?
毎年写真を撮影することを習慣にすれば、自分のカメラの腕が上がっていくことを実感できるでしょうし、そのうちフォトコンテンストにも応募できるほどの傑作が撮影できるかもしれませんね。