創寫舘 知立スタジオ

カメラの歴史

こんにちは!創寫館知立スタジオです♪

 

梅雨が明け、いよいよ夏本番の到来! 熱中症には十分ご注意くださいね!

 

小学生の子供たちはもうすぐ夏休みが始まりますね♪

私の時代は大量の問題用紙と自由研究が課題として出されていました。

自由なだけあって、取り扱うテーマは人それぞれでした。

そこで今回は写真館ならではの自由研究のテーマとして

「カメラの歴史」を紹介していきたいと思います。

 

フィルムのなかった時代

いまでこそシャッターを押せば写真が撮れて、撮った写真をすぐに確認したり加工したりできますが、

フィルムがなかったころは、小さな穴を通った光が壁(かべ)などに外の景色を映す。

これが写真の始まりだと言われています。

このしくみを利用して作られたピンホール(針穴)カメラというものが生まれますが

カメラといっても撮影機能はなくガラスのスクリーンに、景色などを映すだけでした。

 

感光材料の発展

光を感じて撮影ができるようになったのはいまから200年ほど前のヨーロッパ。

道路に使うアスファルトを材料にして、約8時間かけて1枚の写真を撮影しました。

 当時使用されていたカメラ

 

ちなみに日本にこの撮影技術が伝わったのは1857年。

島津斉彬の肖像写真が日本最古の写真だと言われています。

それ以降、感光材料の改良が進み、

1888年、現在の写真フィルムにつながる「柔らかいために巻き取ってあつかえる」フィルムが

アメリカのアメリカのイーストマン・コダック社から発売されます。

その後の1935年にはカラーフィルムが

さらに20世紀の半ばには撮影した直後にプリントが見られるインスタントフィルムも登場して

写真技術の発達はさらに加速していきました。

 

小型カメラの出現

それまでのカメラは、撮影したフィルムを印画紙に重ねてプリントするため

大きなプリントを得るにはフィルムのサイズも大きくする必要がありました。

このため、カメラ自体がたいへん大きく

ふつうの人が持って歩くというより写真屋さんのためのプロの道具でしたが

1980年代、フィルム全盛の写真技術に劇的な変化が起きます。

「画像を電気信号に置きかえて記録する」ビデオカメラの発展をうけ

スチルの世界にも電子式カメラ、スチルビデオカメラが登場します。

以後、写真技術の流れはさらに加速し、アナログからデジタルへと移行します。

デジタルカメラは最初はきわめて高価でしたが、1990年代にはさまざまなモデルが登場し

一般市民がふつうに使える道具となっていきます。

21世紀に入ると、同時期に普及した携帯電話に搭載されるなど

デジタルカメラはごくふつうの撮影装置として受け入れられ、現代の写真技術の中心的な存在になっています。

一部抜粋してお伝えしましたが、興味のある方はぜひ調べてみてくださいね♪

 

知立スタジオでは夏の思い出作りのためのイベントやキャンペーンを開催中です!

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