創寫舘 大府スタジオ

着物に慣れよう!

こんにちわ!
最近はめっきり暖かくなり、梅は見頃・木蓮のつぼみもだいぶ膨らんできましたね♪
創寫館では今年秋に参拝の方対象の、七五三前撮りキャンペーンが開始になりました!
 
・・・ところで、うちの子は着物を着てお参りに行けるのかしら?
トイレは行けるの?どこまで動きが制限されるの?ママは着物着たらお子さん抱っこできるかしら?
慣れない着物に不安がいっぱいな方がほとんどだと思います。
毎年たくさんのお子様に着付けをしている私たちですが、個人差はあれど絶対に言えることがあります。
 
やってみなきゃ分からない!
 
本当にこの一言に尽きます(笑)
2歳前半で会話もままならない子でも順調に着付けが出来たり、小学生でもはしゃいでしまってすぐ着崩れてしまう子もいらっしゃいます。
その「やってみる」を体験するのが、前撮りの重要な目的のひとつです。
お子様も親御様も一度着物を着てみる。そこで秋のお参りに着物を着ていくか考える。
早く前撮りをすれば秋までの猶予期間がたくさんあるので、ゆっくり考えられますね。
 
前撮りのお話は以前のブログでも取り上げていますので、ここではちょっと別の角度での「やってみる」をご紹介。
一番気軽に始められるお着物・・・それは、浴衣!
昨年はコロナ禍でお祭りも花火大会も少なかったですが、今年はあると信じでご紹介します!
浴衣は安価なものも多くありますし、ちょっと練習すればご自身で着付けも出来るのでビギナーさんにはもってこい♪
キャラクタープリントの生地で作られた浴衣なら、お子様も喜んで着てくれる可能性が高いかと思います。
お裁縫が出来るママなら、ぜひ作ってあげてくださいね。
 
他人と同じ浴衣は嫌!という個性派ママには、いっそ生地から染めちゃうというのもアリです。
私が以前体験したのは、有松の「雪花絞り」という技法で染めた浴衣生地です。

①アイロンで白い生地を三角に折り、

②指定した染料に漬けて、

③水に晒したら完成~
 
私と同じへそ曲がりさんは、興味があったらどうぞ(笑)
 
 
着物でも何でも言えますが「案ずるより産むが易し」で、まずはやってみることが大切!
みんなで楽しい七五三を迎えるために、できることから始めてみませんか?