創寫舘各店
【特集】世界のクリスマススイーツ
創寫舘が教える
絶品!世界のクリスマススイーツ
明日はいよいよクリスマス!
日本のクリスマスの定番メニューといえば、
七面鳥の丸焼き、フライドチキンやケーキが一般的。
では、世界の人々は何を食べて
クリスマスをお祝いするのでしょうか?
世界のクリスマススイーツを大調査してみました!
シュトレン
ドイツの寒いクリスマスを楽しく過ごすための食べ物として、
ホットワインとシュトレンがあります。
シュトレンとはレーズン、レモンの皮、オレンジの皮を
生地に練りこんで焼いた菓子パンの事です。
ドイツ人はこれを薄く切って食べるそうです。
パネトーネ
夏にクリスマスがやってくる南半球の国、ブラジル。
そんなブラジルで愛されている伝統スイーツがパネトーネです。
イタリア発祥のパネトーネ菌から作られるこのパンは、
ドライフルーツやナッツ、チョコレートが入っているのが特徴です。
メロマカロナ
国民のほとんどがギリシャ正教を信仰する国、ギリシャ。
そんなキリスト教大国のギリシャ民がクリスマスを過ごすに当たって
欠かせないスイーツがメロマカロナです。
オレンジやスパイスの味がするクッキーを蜂蜜やシロップに浸し、
ミルクチョコレートでコーティングした、
クリスマスにしか楽しめない特別なお菓子です!
ブッシュ・ド・ノエル
ブッシュは丸太、ノエルはクリスマスを意味します。
今では丸太型のケーキなら、日本のケーキ屋さんでもよく見かけますが、
実はフランスで生まれたケーキだったんですね。
丸太の形になった由来は、暖炉で樫の薪を燃やすと
無病息災で暮らせるという北欧の神話が
影響していると言われています。
ボロレイ
ボロレイは「王様のケーキ」、
つまりキリスト王のケーキという意味です。
カトリック教徒であるポルトガルでは
この大きなドーナツ状のケーキを食べるのが
クリスマスの定番の一つなのです。
ケーキには砂糖漬けのドライフルーツが練りこまれている他に、
そら豆と小さなおもちゃも入っています。
みんなでケーキを切り分けて食べる際に、
そら豆に当たった人は来年のケーキを焼く人、
おもちゃに当たった人はその一年幸福が訪れると言われています。
いかがでしたか?
クリスマスは世界中の人々から大切にされているイベントです。
平成最後のクリスマス、日本の皆さんも大好きな人たちと一緒に
目一杯楽しんでくださいね。
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