創寫舘 大府スタジオ

神社の参拝について

こんにちは!大府スタジオです。

いよいよ秋の七五三シーズンがやってまいりました!

当館でもぞくぞくと七五三を迎えたお子様たちが神社にご祈祷に行かれています。

今年はコロナウィルスの感染予防のため分散してお参りに行かれる方が多いですよ。

 

神様が祭られた神聖な場である神社。そんな場所での基本的なマナーや神社について今回はお話させていただきたいと思います。

 

皆さんは神社へはどんな時に訪れたりしますか??

Ⅰ.初詣

年始に家族や友人等と神社へ行き無事新年が迎えられたことを感謝し、今年も一年も健康でいられるようお願いするもの。

現在、神社やお寺の人気ランキングを眺め参拝する方が多くなっているそうですが

本来では、地域の守り神である氏神様には必ずお参りに行くことが良いとされているそうです。

また、参拝する日も元日が一番良いとされていますが三が日の間に参拝することができれば良いそうです。

 

Ⅱ.安産祈願、初宮参り

お腹の赤ちゃんが無事に産まれてきますように。産まれてきた我が子が健康に育ちますように。などと両親から我が子へ向けての願いがあげられます。

安産祈願を行う正式な日取りは、妊婦さんが妊娠5か月を迎えた最初の戌の日が良いとされています。

 

Ⅲ.七五三

古くから3歳5歳7歳になる子供の成長を祝う行事とされている七五三。

現代のように医療が発達していなかった時代では幼い子が亡くなってしまう事例がとても多く、7歳まで元気に成長することが当たり前ではなかった為「7歳までは神の子」ともいわれていました。

身体の成長や言葉を理解し始める3歳頃から乳歯の生えかわりがある7歳頃までは、成長に伴って特に病気になりやすい年齢であると考えられていた為、子供の健やかな成長をお祈りするための行事として七五三の儀式が行われていました。

その名残りとして現代でも七五三の儀式があります。

その為、七五三とは子供が無事に育っていることへの感謝を伝え、またこれからの成長を願う意味があるといえます。

 

他にも、高校受験や大学受験への合格祈願。

ご家族や友人先輩後輩といった間柄のためにも学業成就のためのお参り。

良縁祈願や厄払い、病気平癒といった様々な訪れる理由があります。

 

【参拝のマナー】

この時期は特に着物を着て七五三のお参りに行かれる方が増えますが、

神社の参拝マナーって難しそうと思ったりする方も多いはず。

そこで参拝についてもいくつか記述していきたいと思います。

 

まずは鳥居の前で一礼、参道の真ん中は通らずに端を歩きます。

その際右側を通るときは右足から、左側を通るときは左足から歩いていきましょう。

お子様は外なので思わず走りたくなるかと思いますが、ほかの参拝者もいらっしゃいますので落ち着いて行動しましょう。

 

手水舎では必ず手と口を清めます。

順番は、

1.右手に柄杓を持ち左手から洗います。

2.次に左手で柄杓を持ち右手を洗います。

3.両手を洗った後は右手に柄杓を持ち左手に水をため口を洗います。

4.最後に残った水で柄杓を立てて柄の部分に水を流し洗います。

直接柄杓に口を付けないよう注意しましょう。

 

拝礼の仕方

二礼二拍手一礼

  1. 深くお辞儀を二回
  2. 両手を胸の高さで合わせ拍手を二回
  3. 両手を合わせながらお祈りします
  4. 両手をおろしてもうお一度深くお辞儀をします。

それぞれの家庭にとって大切な節目となる七五三。

そんなおめでたい晴れの日を迎えるお子様の七五三写真撮影をそばでお手伝いさせていただける事をとても嬉しく感じております。

当館では、七五三の前撮りや後撮り、お参りレンタルのご予約を承っております。

他にもお宮参り・卒業・入学・十三参り・成人式・婚礼など各種撮影承っております。

詳細はホームページもしくはお電話にてお問合せくださいませ。

皆様のご来館を大府スタッフ一同お待ちしております。