創寫舘 大府スタジオ

浴衣を着てみよう!

こんにちわ!大府スタジオです!
とうとう夏休みがスタートしましたね♪
夏と言えば?花火?プール?かき氷?
私は断トツで「浴衣」ですね♡毎年欠かさず着て花火や盆踊りに出かけていきました。
去年は新しい浴衣を縫ったのに、さすがに着て出かけることはできませんでした…。
今年も着たいけどイベント少ないしなぁ…それならお家で楽しみませんか?

 
準備するもの
 
①浴衣
主に綿や麻などの素材でできていますが、ポリエステルの入ったシワになりにくい素材のものもあります。
子供浴衣の場合、お子様の身長に合わせて「腰上げ」・手の長さに合わせて「肩上げ」という縫い上げを事前に行っておきましょう。
 
②帯
女性は半巾帯(幅15cm位)・男性は角帯(幅10cm位)と呼ばれる細長い帯が一般的です。
男性も女性もお子様も簡単に結べる、兵児帯という幅の広い1枚布の帯も人気ですね。
最初からリボンが出来ている作り付けのものも初心者さんには重宝します。
 
③肌着
女性は和装スリップ・男性は首周りの開いた肌シャツにステテコ・お子様は首周りの開いた肌着を中に着ましょう。
「暑いから」と着ない方も多いですが、これはとんだ間違い!
何度も着た綿の浴衣なら汗を吸ってくれますが、新しいものは糊が効いていて汗を吸わずに痒くなって超・不快!
肌着は汗を吸ってくれるので、驚くほど快適に過ごせますよ。
また、着慣れない和服だと足元がパカーっと開きがち。
白い浴衣は特に下着が透けやすいので、それも防げるアイテムなんです。
 
④下駄
桐などの木で出来たものが主流ですが、軽くて歩きやすいようにウレタン素材のものもあります。
お子様や堅苦しい規則がお嫌いな方なら、ビーチサンダルでも十分素敵だと思います。
新しい下駄を履く前には、事前に鼻緒の前部分(前つぼ)を伸ばしておきましょう。
おでかけの時は、擦れ対策でバッグに絆創膏も忘れずに入れておきましょう♪
 
⑤着付け道具
腰紐や補正道具・帯板など、担当する着付け師や浴衣の種類によって異なります。
今は「ゆかた着付けセット」というものも売られていますので、初心者の方はそちらがあれば十分です。
成人式で振袖を着た方は、その時に使ったものがほとんどですので買う前に一度チェックしてみてくださいね。

 
浴衣=夏のイベントで着る特別なものという概念がありますが、このご時世ではイベントも少なく浴衣を着るタイミングも減っています。
でも着たい!ど・う・し・て・も!着たい!
そんな私のような、わがままレディ達必見!大府スタジオでは浴衣撮影イベントを企画中です♪
当ホームページのイベント欄にも掲載しますが、情報を逃したくない方はLINEお友達登録をおススメします。
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ぜひ、みんなで夏を楽しみましょうね♪