創寫舘 横須賀スタジオ
七五三着崩れの直し方・お手洗いの行き方
こんにちは!創寫舘横須賀スタジオです!
七五三シーズン真っ只中ですね☆
お参りに行くときに困るのが、着崩れとお手洗いですよね。
着崩れの直し方・お手洗いの行かせ方について紹介していきます。
【着崩れの直し方】
男の子 袴
・襟元
子どもって「苦しい~(>_<)」と襟元を引っ張ってしまうんですよね。
そんな時は、袴をたくしあげて、①一番下の襦袢、②着物の順で矢印の方向に引っ張ると元に戻ります。
・袴紐 十文字結び
袴のひもがほどけてしまったら…
横のひもをくるくるっとして
真ん中に合わせて
縦のひもを巻き付けて固定して
折り返して十字になるように整えます
完成!
女の子 被布・四つ身
・襟元
女の子の襟元は一番下の襦袢はお直しできますが、その上の着物の襟元はお直しができないので、なるべく着崩さないように注意しましょう。
襦袢をお直しする場合は、着物をかきわけて、襦袢を矢印の方向に引っ張ると元に戻ります。
・四つ身 はこせこ
はこせこは胸元に入れてあるだけなので落とすことが良くあります。
銀色のびらかんをケースにしまい、
はこせこの上部(平なほう)に挿入し、
胸元にしまえば元通りです。
・帯締め
帯締めがぴろんとなってしまった時は、
結んである帯締めに上から少しかませてください。
【お手洗いの行かせ方】
(男の子の場合は袴)→着物→襦袢を順番に捲り上げ、持っていてあげてください。
戻すときは、捲り上げたのと逆の順番でおろしていけば大丈夫です。
お直しの仕方を知っていると、少し安心してお参りに行けますね。